【本当にあった】幽霊のでない怖い話 in 夢の島(新木場)

おはこんばんにちは〜

つりくまです！

↑(特に意味のないけど、うちのうさぎ貼っときます。)

もうお盆ですね。暑いですし、本当にあった怖い話をしましょう。でも全く幽霊とか出てこないのでご安心を。

たしか、1年前の5月になります。

4つ上の先輩と新木場の夢の島競技場に釣りに行った時の話です。

過去に、夢の島では19時ぐらいまでしか釣りをしていなかったので、少し遅い時間行ってみる事にしました。

その時は、夜の22時を回ったぐらいの時間で、釣りをするために駐車場から海側への林道を歩いている時でした。

前から、暖かそうなベンチコートを着た男性が歩いてきました。

5月で夜も暖かい日で、半袖でもいいなと思える夜だったので

「5月なのにあんな厚いコートなんで着てるんだ？」と思っていましたが、

明らかにおかしい事に気がつきました。

なんとズボンを履いてないんです。

いわゆる露出狂です。

やばいのが来たな。

男が何かしらしてきたら、闘う覚悟は出来ていましたが、結局その時は何事もなく通り過ぎることができ、無事に釣り場に着きました。

露出狂の一件が去り、私たちは釣りを始めました。

30分ぐらい経って、先輩が静かに口を開きました。

先輩「遠くから見られてる…」

自分も、ちょくちょくなんか視線あるな。とは感じていたのですが、改めて周りを確認してみると遠くの方でジーッとこちらを覗くあやしい人影がありました…

これは、危ないかも…

私たちは釣りをやめて帰る事にし、人影が見えた方と逆方向に駐車場に向かいました。

本当に危険だったのはここからでした。

その帰り道です。1日に2回も不審者に遭ってるわけですから、私は冗談でも言って場を和ませようと思いました。

通り道にあった公衆トイレの横を通っている時に私は言いました。

私「本当に今日は散々でしたね。2回も不審者に会うなんて。こういうトイレとかに、不審者っているんですかねー」

っと言った瞬間に、

トイレから

男がバッと飛び出して来た！

全身真っ黒なバイクスーツに、

黒いヘルメットにサングラス、

何故か手にはバール！！！

あ、死んだかも…。

そう思いました。一瞬固まってから、バール男に目を合わせない様に、先輩と急ぎ足で駐車場向かいました。少し距離を歩き、恐る恐る後ろを見ると

バール男がついて来た！！！

私たちは、全力で走りました。なんとかやり過ごし、やっとの思いで駐車場に着いて車を出し、その後は、無事に家に帰ることができました。

以上が、本当にあった怖い話になります。

あとあと夢の島のことについて調べると、「ゲイの島」「夢の島殺人事件」などと言われてるみたいです。私の大学の釣りサークルの先輩でも夢の島で露出魔に会い、警察沙汰になった話もあるそうです。

もう二度と夢の島には近づきません。夜に夢の島に釣りに行く方は、覚悟をもって複数人で行く様にしてください！

今回の記事はこの辺で！

つりくまでした！

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